部門(年齢)
テンダーフット(就学1年前)
プログラムのテーマを、「出かけましょう」「なかよくなりましょう」「やってみよう」の 3つとして、「五感を使って遊ぶ」「好奇心を伸ばす」ことができるように、リーダーの支援のもと、 活動します。このような活動はあらゆる場面で、自ら学ぶ力の基礎となると考えています。
ブラウニー(小学1~3年生)…新しくチャレンジ、自分を表現する
この年代の少女たちは家庭とは別に一日の大半を同年齢の仲間や先生とともに過ごしています。この毎日の集団生活の中での学習によって新しいことを知り、びっくりしたり戸惑ったりしながら知識、技術を身につけていく時期です。
このことを踏まえ、ブラウニーの主な活動は「自分でできること」を確認して、それより少し困難な課題に取り組んだり、今までできなかった新しいことをやってみて「自分ができること」を増やしていくことです。
ジュニア(小学4~6年生)仲間と協力する
グループの仲間とともに活動を計画し、実際にやってみて振り返ることにより、いろいろな気持ちを仲間と分かち合って、自分も相手も大切にすることや協力して物事を進めることを学びます
シニア(中学生)課題を見つけて企画の経験、体験を通じて自分をみいだす。
心身ともに目覚ましく変化するこの年代、自分の可能性や生き方を見つけることも、地域社会とのかかわりの中で徐々に具体化できる時期ともいえるでしょう。様々なテーマをもとにプロジェクトを企画し、実施、評価する経験をしていきます。他のメンバーと協力しながら、何事も自分たちで考え活動を進め、問題の解決能力を養います。
レンジャー(高校生)地域に役立つ企画・運営・評価・責任ある立場で自分を生かす
これまでの活動を通じて身に付けてきたことを生かし「地域社会に役立つ活動」に結びつく実践力を養います。それと共に一人ひとりの個性や興味・関心に応じた活動を重視し、将来へのビジョンも見据えながら活動を進めます。
やがて責任ある市民として行動することが期待される少女たちに、社会へのウォーミングアップとなるような活動を行います。