ガールスカウトとは
自ら考え行動する女性を目指します。
自分のため⇒仲間のため
仲間のため⇒地域のため
地域のため⇒世界のため
“自ら考え行動する”事を必要とされます。
少女と女性の可能性を最大限に伸ばし、責任ある世界市民となれるように活動しています。
ガールスカウトには、世界中の約1,000万人の会員と仲間がいます。
「一緒にならこの世界を変えられる」という思いのもとに活動しています。
ガールスカウトで身に付くこと
・自ら考え行動する
・リーダシップ能力
・高い自己肯定感
・世界的に視野を広げる
家庭や学校とは違った環境の中で、何をどうするのかを自分で判断することで身に付いていきます。多くのプログラムを体験・経験することが大切です。
ガールスカウトは生涯教育です
子どもだけが、ガールスカウトではありません。
また、ガールスカウトでなでれば出来ない事でもありません。
常に向上心を意識して、成人会員やリーダー、保護者も一緒になって学び、成長していっています。
ガールスカウトの始まり
1909年 イギリスで人気を高めていたボーイスカウト。その創始者、ロバート ベーデン-ポウエル(B-P)に、多くの女性が「”Something for Girls, too!” (私たちも活動したい!)」と訴え、翌年ガールスカウトは正式に組織化されました。
後にガールスカウトを委ねられたB-Pの妻オレブは、女性も積極的に社会参画することを尊重していきます。社会に役立てるためのプログラムをつくり出していき、やがてガールスカウトはイギリス国内にとどまらず、少女と女性に力をつけることの大切さを世界中に広め、国際組織に変貌していきました。
1920 年(大正 9 年)に、イギリスから日本にも伝わり、全国各地へと広がりました。第二次世界大戦中、一度活動を休止しますが、1947 年(昭和 22 年)ガールスカウト活動は再開されました。2 年後には東京に「ガール・スカウト日本連盟」(日本支部・事務局)が正式に誕生しました。
日本のガールスカウトは、2020年に100周年を迎えます。
ガールスカウトは、少女と女性のための世界最大の団体です。